もうすぐ日本でも公開なので、ネタバレありの感想を書くぞ！
ドイツは4月上旬から上映開始したのでさっそく見に行ってきました。
といってもドイツ語吹き替えで見たので、全体のストーリーの理解度は95％で、小ネタとか言いまわしの理解度は30％ぐらいです。
6歳の息子と一緒に見に行ったけど、たぶん息子の方が細かい内容理解してると思う。
我が家のドイツ語理解度：息子＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞私＞＞夫
ネタバレなしで感想言うなら「映画館でもう一度見に行ってもいいなー！！」です。
小ネタ満載なので、ちょっと1回だと見切れなかった。
なんなら次は日本語吹き替えで見たい。「キノピオ：関 智一」気になりすぎるー
この辺からネタバレです↓↓
マリオの映画がまさか異世界転生（転生はしてないけど）だったとは、誰が想像しただろうか・・・
ルイージ、ヒロイン枠！！！！
ピーチ、つよ！！！！！！
クッパ、かわいい！！！
ドンキーコング、強くてめっちゃかっこいい！
マリオは主人公って感じで良かった！
意外だったのはピーチ姫で、ゲームの流れで行くとピーチ姫がさらわれて～みたいな感じかなと思ってたけど、今の世の中の流れにある、強い女ムーブしてたのはめちゃよかった。ルイージがその分ヒロインヒロインしててバランス取れてた。
ピーチ姫、政治すごいしっかりやってそうだったし、実際外交の場に斧持ってつよっつよで現れるのかっこよすぎる。普通にあこがれる。
ドレス着てたの最初だけで、あとずっと峰不二子ばりのライダースーツだったのはウケた。
今回声を大にして言いたいのは、ドンキーコングかっこよすぎでは…？？？
圧倒的強者の雄感がつよい。修行してきたマリオをボッコボコにするの、マリオかわいそーと思いつつ、強い！かっこいい！！という気持ちが大きかったです。
ゴリラに萌えたの赤木剛憲以外で人生で初めてかも。
ねぇ見て。やばくない？いや、かっこいいわ…すごい。
映画見る前はドンキーコングなんて何も思ってなかったのに！小学生だったときにゲームしてても何も思わなかったのに！！なんだろうこの気持ち。こんなの初めて。
でもファイアフラワー取っての進化は別に必要なかったかな。もうお前は裸一貫で勝負してくれ。小道具はいらんのだ！まあクッパの方が強かったけど。
アホみたいな馬鹿でかい車ブンブンしてるのはよかった。
他気になったところとしては、マリオとルイージの家族は正直いる？？って思いました。
現実とファンタジーワールドを分けるうえではよかったのかな。
日本のアニメ・マンガには親が存在するようでしない世界観が多いけど、昨今の家族愛テーマの映画の流れと、世界にマリオ映画を展開する上で考えると天涯孤独に見える兄弟は都合良くなかったのかも。考えすぎかもしれない。
あとペンギンのキャラデザが他キャラに比べると浮いてましたね。たぶんマリオ64のペンギンだと思うんだけど、オリジナルキャラ？って感じでちょっと違う印象受けた。
ペンギン出すなら、くそでかい親と赤ちゃんペンギン出してほしかった（めんどくさいオタク）
画面端っことか小ネタ仕込まれてた可能性はあるので、もう一度確かめたいです。
評論家は今回のマリオ映画を酷評？してると聞いたけど、一観客としては今までのマリオ作品のネタをちりばめたすごくいい映画でした。
もう一度スクリーンで見たいけど、英語か日本語吹き替えがいいなぁ…理解度…
楽しかったです！！以上！
