平成29年2月9日に赤子♂をリリースしました!
もう今で生後2週間ぐらいです。
前回のブログ記事では、本人から10日リリースとの通達があったにもかかわらず、
1日早い公開となりました。こいつ仕事できるな。
出産前日の流れ
図らずも最後の晩餐はラーメンになった
出産前日、2月8日に妊婦健診があり
このまま何もないようなら12日に入院、13日に出産ですねと通告があり、
どうせならバレンタインに産みたかったと後悔していたところに腹痛が。
どうせ前駆陣痛だろうと思って寝ようとしたものの、痛くて寝られず、
しかも噂で聞いていた通りの何分か間隔で痛くなるという感覚に
「これが陣痛かーー!!」とちょっと感動。
いぶくんに数分おきに尻を揉んでもらう。
夜中だったので朝まで6時間ほど耐えて、
あまりにも痛いので7分間隔になったところで病院に連絡。
そのまま入院になりました。
出産当日
赤ちゃんの心拍数と陣痛の波がわかる機械
朝7時に入院してLDR室に篭もるも、痛みは継続中。
さらに数分おきにいぶくんに尻を揉んでもらう。(いぶくん半分寝てる)
なんのために無痛分娩を選んだのか…なのになぜ陣痛をバリバリ感じているのか…
無痛分娩の場合、絶飲食なので夜中から何も口にしておらず、
痛みで一睡もできなくて眠いし、半死状態に。
そのうち麻酔できるお医者さんが来てくださったので痛みは和らぎました。
その後も赤ちゃんが降りてくるのを待つものの進みが遅く、
ぼちぼち出そうかという感じになったのは、始めの陣痛から20時間経ってのことでした。
びっくりしたのは、
「そろそろいきむ練習しよっかー」と言われ、
麻酔で痛みが薄いのでいきみ方が分からず適当にウンウン唸ってたら
LDR室に5人もスタッフさんがやってきて、
「はい出すよ〜」オギャー という感じでした。
いきむ練習って言ったじゃん!
いつのまにか本番になってるじゃん!!!!!!
妊婦健診では3700g級の大型赤子と言われてたんですが、
いざ出てみると3164gの標準サイズでした。
頭が他の子よりもすごく大きいらしく、予測体重がそれに合わせて大きいサイズになっていたようです。
実際とにかく頭が出てこなくて、
お医者さんから「自然分娩だときびしかったかもね」と言われました。
トイレの詰まり防止のスッポンするやつとか、鉗子とか、
私のお腹の上にスタッフさんが跨ったりと総動員で押し出して頂きました。
出てすぐに赤子を見せてもらったときは、
「こんなのが10ヶ月も腹にいたのか〜」「人間の形してるわ〜」という感想でした。
お腹が大きくなるだけでずっと実感が湧かなかったので、やっと本当に子供できたんだなと認識したぐらい。
その後
その後は赤子がミルク飲んでくれなかったり、抱き方がわからなかったり
マタニティブルーで涙が出まくったけど生活に徐々に馴染んできて皆元気です。
そんな時けものフレンズにかなり心を救われました。
子育てって大変なんだね!すごーい!
いぶくんは熱心に家事と沐浴、たまにオムツ替えをやってくれてます。
(※里帰りせず自宅で過ごしています)
妊娠した直後は「この人、子育て向いてなさそう…」って思ってたけど、想像してた以上に可愛がってくれてるのがうれしかったです。
いぶくんの育休が終わったら一人でやっていける自信がない。なんとかしたい。
まとめ
病院で足の裏にイブクロって書かれた
今まで知り合いに子供が産まれても、そうなんだーという感じで
自分で実感した今となっては「ほんと良かったね…!がんばったね!おめでとう!!!なにか欲しいのある!?」っていう感じになりました。
これはもう体験しないと気づけなかったなって。
もし、これから子供産まれたって人いたら全力でお祝いする。
そんなこんなで引き続き親子3人ほどほどにがんばります。
赤子?俺の隣で寝てるぜ。