待機児童ワースト1と言われる東京都世田谷区に住んでます。はじめから入れる確率なんて1%だと思ってたけど、落選書類が届くとやっぱり悲しい…
そんな世田谷区で保活してたので、やってたことなどをまとめました。保活に関する用語をちょっとは知っている人向けの記事です。
※世田谷区の平成30年度用の保育資料(pdf)はこちらで見れます
大前提
- 世田谷区は待機児童対策がんばってるけど、それでも保育園に入るのは難しい
- 0才児入園と1才児入園だと、0才児入園の方が入れる確率が高い
→まだ首座ってないし預けるのは不安…など躊躇する親がいるため
私たち家族の情報
- 第1子 早生まれ
- 夫婦共働き(夫:フリーランス、妻:会社員)
- 世帯年収:IT系2人分
- 指数:109(いわゆる最低ライン)
フリーランスは不利って聞くけど、居宅外自営で働いてる時間も週40時間以上(なんならその倍働いてる)なので、フルタイム会社員と指数は変わりません。
やってたこと
- 生後4か月の夏前から保活開始
- GoogleDriveで情報まとめた
- 認可の見学ちょこちょこ
- 認証、認可外に見学&仮申し込みはやってた(すでに数十人待ち)
GoogleDriveのスプレッドシートで情報まとめるのすごくよかった。
印刷して役所に相談する時にも使えるし、認可だけに絞ったものを希望順位リストとして申込書類に添付したりした。
あと東京23区住みだと「きっと」が使えた!
自分の家から近い保育園が認可・認証・認可外の区分けですぐにわかる。便利!直接アプリから電話かけれたりwebサイトに飛べるようになったらいいな〜
敗因
- 2月3月生まれは、0才4月入園に申し込みできない
→2月3月生まれは、申し込みの一次締切は前年11月で生まれてなくて、ごくわずかな空き枠の締切は2月上旬のため申し込みすることがほぼ無理 - 世帯年収が平均より高い
→同じ指数の中では、年収低い順から空き枠が埋まっていくため。(認可はもう最初から諦めろってことか...)
こうすればよかった
- 前年11月中に認可外保育園に入れる+仕事に復帰
→保育園に入れたいなら必ずやっておくべき!指数に加算される。認可外は高いけど、仕事復帰できる可能性が高くなるなら安い
→そもそも11月入園でいけるところがないか探しまくったけど、うちの近辺では全滅だった。この戦法取るにしても超早めに動くのがよい
→ただ、これだけやっても落ちる人はいる
- 早生まれにならないように妊娠時期を調整する(身も蓋もない)
→4月生まれがベスト。0才4月入園応募した場合、0才11か月(翌年4月)で入園になるので発育的にも安心 - 妊娠中から保活&仮申込みすればよかった
→無事に産まれるかどうかもわからないのに…
結局入れるかどうかは神のみぞ知るわけなんですが、やっておけば安心材料になったのではないかと思います。
世田谷区から引っ越すことは、ちょっと考えてたけど、ないです。
会社に近いし、買い物など利便性もいいし。世田谷区は子育て周りを本当にがんばってくれてて、公園や児童館とか「おでかけひろば」というミニ児童館的なものも多く、世田谷区は子育てしやすいです。
うちの実家周りなんて児童館すらないし。公民館での月1の子育てイベントぐらいしかない。みんなどこで交流してるの…?
もう私たち家族は最悪フィリピンに移住してベビーシッターを雇いながら、リモートワークします!!!!!
というのは嘘ですが、現実的に考えると、
- 認可の2次申込みの朗報を待つ
- 仮申込みした認証・認可外に落ちた旨を電話して朗報を待つ
- 敬遠してた月12万円の認可外保育園に申し込む
になりそうです。
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